このページでは、メキシコペソの長期チャートを確認できるFX会社を紹介します。
メキシコペソのような新興国通貨はスワップポイントが魅力です。スプレッドの高さも相まり、トレード手法は長期に渡って保有するスタイルになりがちです。その場合、特定の金融イベントや経済動向を把握しておくと、取引の意思決定がスムーズに行えます。
ここでは、イベントや経済動向に絡んだ為替レートの推移を確認するための長期データを手に入れる方法を解説します。FX会社提供のチャートデータが基本です。
- デューカスコピー・ジャパンの10年チャート
- MetaTrader4で見るならOANDA Japanで
- メキシコペソ円ならマネーパートナーズで
デューカスコピー・ジャパンの10年チャート
最初にFX会社のチャートを通じてメキシコペソの為替レート推移を確認する方法を解説します。メキシコペソ10年の値動きを確認できるFX会社はデューカスコピー・ジャパンです。以下の通り、独自のFXチャートで長期の値動きを見ることができます。
提供されているデータはドルペソ(USD/MXN)の通貨ペアです。古くは1999年にまで遡りますね。10年チャートと言いながら、実は20年近いデータの蓄積がある訳です。日本のFX黎明期にまで遡ってチャートを振り返ることができます。
デューカスコピー・ジャパンの良い点は、チャートデータのダウンロードサービスを提供している点です。FX口座を持っていればチャートツールと一緒に利用可能で、なんと1分足のデータも入手可能なんです。FXの検証をするのにもってこいのサービスですので、その分野のFXトレーダーに高く評価されています。
MetaTrader4で見るならOANDA Japanで
チャートデータを確認する方法として、MetaTrader4を愛用している方もいるかも知れません。MetaTrader4(通称MT4)は最も汎用性の高いチャート分析ツールです。ポイントは、特定のFX会社でMT4対応口座を持っていれば、そのままデータをMT4に映すことができる点ですね。
メキシコペソの場合、OANDA Japanがドルペソ(USD/MXN)通貨ペアの長期データを提供しています。一番古いデータが2002年からのチャートとなります。当然ながら、そのままMT4上でトレードすることも可能です。
MT4の良い所は、過去データの検証や売買シグナルの表示を行うことができる点ですね。手法の検証については、ドル円やユーロドルなどのメジャー通貨が一般的です。ただ、管理人の場合はメキシコペソやトルコリラのような新興国通貨でも売買手法を検証していますよ。
OANDA Japanは、そんなバックテストや自動売買に熱心なトレーダーから評価の高いFX会社です。
OANDA JapanのFX口座(準備中)メキシコペソ円ならマネーパートナーズで
最後にメキシコペソ円の長期チャートを確認する方法をご紹介します。前述の2社はドルペソ(USD/TRY)のみの扱いでした。
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ならメキシコペソ円の10年チャートを確認することができます。もっとも古いデータは1999年。やはり日本のFX黎明にまで遡った過去までデータが提供されています。
マネーパートナーズは、ペソ円のスワップポイントも高く設定されていて、メキシコペソに注力しているように思います。トルコリラや南アフリカランドも扱っているので、金利通貨好きの方におすすめのFX会社です。
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