メキシコペソの相場予想

NAFTA再交渉の期待でメキシコペソが買われる

移動平均線で分析~メキシコペソ押し目待ち!

メキシコペソのFXチャートを語るシリーズ。2018年1月現在のメキシコペソは下落トレンドから上昇転換への過渡期にあります。押し目があれば拾いたい。そんな力強さを感じる値動きをしています。

メキシコペソのFXチャート分析いってみましょう。

  1. NAFTA再交渉の期待で買い
  2. 押し目があれば拾いたい
  3. メキシコペソのおすすめFX会社

NAFTA再交渉の期待で買い

2018年1月のメキシコペソは絶好調です。昨年末のトランプ発言であわや、という場面はありました。しかし、その後の力強いリバウンドの値動き。予想以上に大きく戻す展開となりましたね。

以下の画像は、マネーパートナーズのメキシコペソ円チャートです。

メキシコペソはリバウンドからトレンド転換

管理人は、メキシコペソのペソ買いポジションを底値で仕込みましたよ。暴落からの戻しを狙う、リバウンド手法を使ってみました。メキシコペソの場合、大体乖離率2~3%程度でリバウンドが入りますね。当初は、もっと浅く利益確定する予定でしたが、かなり深い位置までペソの買い戻しが入ったみたいです。

押し目があれば拾いたい

そんなメキシコペソは、今回の大リバウンドでトレンド転換の波がやってきましたね。移動平均線を使った分析手法では、トレンド転換の一歩手前という状況です。同じく、マネーパートナーズのメキシコペソ円のチャートから。

メキシコペソ円の押し目待ち

使っている移動平均線は普通のセットです。期間の短い方から順に5日、20日、40日という短期・中期・長期のセットですね。このセットが順に並んだ状況が俗に言う「パーフェクトオーダー」です。現在は、その一歩手前という状況です。

では、ここから買いかと言うとちょっと待ちたいところです。現在のメキシコペソは短期的には下落局面。できれば押し目であったことを確認したいところですね。直前の下落トレンドをブレークしたところが買いのポイントと思います。

まあ、押し目待ちに押し目なしですから、未来のことは分かりません。ただ、現在の市場では円高懸念が出ている最中なので、その懸念が払拭されてからでも遅くはないのではないでしょうか。

メキシコペソのおすすめFX会社

そんな訳で、おすすめFX会社の紹介です。個人的にメキシコペソ円のトレードで使っていきたいFX会社はマネーパートナーズですね。スワップポイントは高いし、安定しています。

参考:

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今回使った移動平均線の分析手法も、専用ツールで簡単に再現できますよ。ついでに、冒頭の乖離率を使ったリバウンド手法も検証できちゃったりします。

マネーパートナーズのバックテストツール

安定のメキシコペソスワップポイントと検証ツール。この2つが管理人のお気に入りですね。マネーパートナーズのFX口座は、メキシコペソのスワップポイント狙いにおすすめですよ。

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